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ロープアクセス工法

ロープアクセス工法による建物外壁調査及び修繕工事を請け負っております。

ロープアクセス工法による調査

建物の屋上の丸環や強固なコンクリートの架台に安全ロープ(メインロープ・ライフラインの2本)を固定し、そのロープを建物の下に吊るして検査員が降下しながら打診棒を用いて外壁を打診して調査をおこないます。

ビルの外壁補修や特殊建築物定期調査の外壁全面打診など調査に対応しています。

弊社では、12条点検の外壁部分の建物診断を主におこなっております。

※建物の状況によっては、ロープアクセス工法での調査ができない場合もありますのでご了承下さい。


ロープアクセス工法の特徴

多くの費用が発生する足場代や仮設ゴンドラ代が発生しないのでコストダウンが可能

一般的に足場で工事を行う場合、多大な足場費が発生しますが、その費用の圧縮が可能です。
各工事費用の単価については、ロープ工法は高いのですが、トータルの工事費用を大幅に圧縮することが可能です。

時間の短縮が可能

足場では設置期間、仮設ゴンドラでは一吊りの業務時間がかかるなど、実際の調査業務以外で時間を要しますが、ロープ工法では、それらの作業がないため時間の短縮が可能です。

場所を問わず調査が可能

建物同士の間隔が狭く、足場や仮設ゴンドラの設置ができないような場所でも作業が可能です。

盗難の危険などを回避

足場を組んでの施工の場合、作業完了後、足場を解体するのに数日を要します。その間に足場を利用しての盗難等の恐れがありますが、ロープ工法は業務が終了すれば必ず引き上げられますので、その心配がありません。

防護用のネットによる圧迫感を回避

足場を組んでの施工の場合、足場の解体が終わるまで、ネットで建物全体を覆う必要があるため、居住者の方に圧迫感を与えてしまいます。その点において、ロープ工法であれば施工時のみネットの設営を行うので、長期間におよんで居住者の方に圧迫感を与えることがありません。

早急な対応が可能

早急に対応したいが、足場をかけるほどの補修工事でない場合などで威力を発揮します。

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